
ユーザー部会(ICSS-UF)は、2025年7月にICシステムセキュリティ協会の内部に設置され、2025年10月から活動を開始しました。IoT機器に組み込むICの利用に関する妥当な対策とセキュリティを納得する仕組み(評価・認証のための保証スキーム)についての考え方や具体的方法について検討することを目的としています。
参加条件
- ICシステムセキュリティ協会(ICSS-RT)への入会に加えて、ユーザー部会(ICSS-UF)への入会が必要です。
- ICSS-UF入会に際し、ICSS-RTが定める年会費のお支払いと、ICSS-UF情報管理規則への誓約が必要となります。(詳細は事務局までお気軽にお問い合わせください)
活動テーマ
活動の背景(社会課題)
- IoT機器のセキュリティ確保において、(同機器に組み込む)ICチップは信頼の基点となり得る
- IoT機器におけるICチップの適切な利用が必要。特に、セキュリティ分野での経験の少ない(中小)企業がIoT機器を製造する際にも、適切な利用が必要
活動目的
IoT機器に組み込むICの利用に関する妥当な対策とセキュリティを納得する仕組み(評価・認証のための保証スキーム)についての考え方や具体的方法について検討
ユーザー部会(ICSS-UF)の参加メンバー
(2025年10月17日現在、7社・団体、組織名の五十音順に記載)
- 株式会社ECSEC Laboratory
- 株式会社SCU
- 株式会社エッチ・ディー・ラボ
- 国立研究開発法人 産業技術総合研究所
- セコム株式会社
- 株式会社ZenmuTech
- 大日本印刷株式会社
